後で後悔しないために包茎手術のあと抜糸で来院の必要があるか否かを確認しよう

包茎手術は必ず抜糸をしないといけないの?

包茎手術は、男性の下半身の悩みを解決できる治療です。
日本人の男性は約80%が包茎である統計が出ており、このために陰茎が小さいという悩みを持っている方も大勢います。
その悩みを解消できるのが包茎手術であり、2000年以降は大勢の男性が治療を受けられるようになりました。
包茎手術は大きく分けて、2種類の処置で対応されます。
1990年代まで主流だった「切開法」というものは、メスを使用して亀頭に約3cmの傷をつけて皮を取り除きます。
この場合は縫合をするため、術後1週間後に抜糸処置をするのが一般的です。
もう一つが「ピーリング法」というもので、医療用の高出力レーザーを陰茎に照射をして余分な皮とり除く方法になります。
こちらの場合はメスは一切使用しないので、後日抜糸をする必要はありません。
メンズクリニックでは後者の方法で包茎手術を実施される傾向が多く、後日来院をする必要はないといえるでしょう。

抜糸が必要な包茎手術の時は来院の有無を尋ねよう!

メスを使用する外科的な処置となる包茎手術の場合、術後1週間後に抜糸をするのが基本です。
なかには抜糸がいらない縫合をなさることもありますが、この時は医療用ゼラチンを素材とした特殊な糸を使っているときです。
包茎手術でも活用されますが、必ずしもこの糸を使うとは言い切れません。
抜糸は傷口がふさがったらすぐに糸を取り除かないと、あとで後悔する結果となるので、術前に必ず看護師または担当医に抜糸の有無を尋ねましょう。
ここで注意をしなくてはいけないのが、まだ糸が陰茎にある時は毎日消毒をしないといけないという場合です。
基本的には包茎手術後に消毒薬を処方されるので、自分で塗布をします。
3mm程度の傷なので化膿することはありませんが、陰茎の状態によってはそれよりも大きな傷を亀頭につけて皮をめくる場合もあるでしょう。
そのときは抜糸までの間毎日通院をして看護師が消毒をすることもあるので、後悔しないように事前に尋ねて把握をすることをおすすめします。

まとめ

包茎手術は大きくわけて2種類の処置があり、メスを使用した手術の時は後日抜糸をするのが基本です。
そのまま抜糸をしないでいると、陰茎に糸が残ったまま皮膚がふさがってしまって大きく後悔する結果となります。
後悔しないためにも、包茎手術をする前に担当医や看護師に来院の有無を確認しないといけません。
ゼラチン素材の糸なら来院する必要はありませんが、どの医療機関でも使用されている糸ではないので、後悔しないためにも念入りに確認することをおすすめします。

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