性感帯は非常に大事な部分
男性器はただ排尿するだけではなく、子孫を残したり、パートナーとの愛情表現に使用したりする大事な器官です。
その性交をする際には、感度が大事になってきます。
ただ包茎手術を受ける場合、その性感帯を損なってしまうかもしれません。
包茎は男性器の皮が余分になっていることが原因なので、包茎手術では基本的にその皮をメスやハサミで取り除きます。
そこでもし切り取られた皮に性感帯が多くあれば、男性器全体の感度が下がってしまうわけです。
もし性感帯が切り取られて男性器の感度が下がってしまった場合、性交に満足できなかったり、しっかり射精ができないことで子孫を残す際のハードルが高くなったりする恐れがあります。
そして一度切除してしまった性感帯は、原則として元に戻ることはありません。
一生そのままなので、後悔してしまう恐れがあります。
したがって後悔をしないためには、性感帯を残すことも考えなければなりません。
性感帯を残してくれる包茎手術を
男性器で刺激を感じやすい部分は、人によって様々です。
裏筋であることが多いですが、その裏筋も範囲が広いため、個人差があります。
そして包茎手術で後悔しないためには、その中から感度が低い部分を切り取ることが大切です。
ただ、裏筋を始めとする性感帯を残す包茎手術ができるかどうかは、クリニックの技術や設備に依存します。
クリニックによっては、裏筋ごと容赦なく取り除いてしまうこともあります。
もし何の相談もなく大事な性感帯を取り除かれてしまうと、後悔することになる可能性が高いです。
そのため事前のカウンセリングで、性感帯を残せるかどうかをしっかり確認するようにしましょう。
性感帯を残す技術や設備がないのであれば、クリニック自体を変更してしまうのもひとつの手です。
包茎手術を行っているクリニックには、性感帯をちゃんと残してくれるところはあります。
したがって妥協することなく、根気よく探すことが大切です。
まとめ
包茎手術で性感帯を取り除いてしまうと、その部分は二度と元には戻りません。
もし敏感な部分が集中していて、そこを切除してしまうと、後悔することになる可能性が高いです。
なので性感帯を残すことを重視するのは、非常に大切です。
特に人生においてパートナーとの愛情表現を始めとして、男性器の感度が大切な人は、一番の条件として挙げても良いくらいでしょう。
包茎手術は一度しか受けないため、冷静にクリニック選びをしましょう。